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まいむのFQ二次創作

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蘭の香りと消えたマリーナ番外編~たからもの~

パステルに内緒で、新しい財布をプレゼントすることにしたパーティメンバー。
とある事情から、それを代表して見立てることになり、お金を預かったトラップは・・・?

※新FQ13巻 「蘭の香りと消えたマリーナ」を下敷きにしています。






  サラの快復を見届けて、シルバーリーブに戻ってきたおれたち。
ケガの治りきっていないクレイも休ませなきゃなんないし、しばらくはちょっとゆっくりするかってことで、家の修繕に精を出していた。
それじゃゆっくりしてることにならないだろって?
ん、まぁ、そうなんだけどよ。これが意外と、悪くないんだな。
なんせ、自分たちの家だ。
ペンキ塗ったり、釘を打ったりするのも・・・ま、楽しかないけど、悪くない。
それは、他の連中も同じようだ。階段のてすりを作るノル、それにつかう木切れにヤスリをかけるキットン、カーテンを作るパステル、それを手伝うクレイ・・・まぁ、ルーミィとシロは別として。
おれも、蝶つがいを買ってきて、ドアに取り付ける作業にいそしんでいた。
 
「トラップ、ちょっと相談事があるんですよ。ダイニングへ、来てもらえませんか?」
木屑まみれのキットンがやってきて、額に汗を浮かべて、ネジを回していたおれに言った。
これが、やり始めるとけっこう夢中になっちまうんだよな。
「ああ? 今、ちょうどいいとこなんだよ」
「いや、今しかないんです」
おれが手を止めずに言っても、キットンは頑としてゆずらない。
「パステルが買い物に行ってる今しか、チャンスはないんですよ!!」
はぁ?
なんだなんだ、パステルがいないときにしか話せないことなのか?
おれは、マジマジとキットンの顔を見る。ボサボサの前髪に隠れて口元しか見えないが、やつはウンウンと真剣にうなずいた。
「ったく、しょうがねぇな」
おれは、キットンと、ダイニングへ向かうことにした。
イタズラか? それとも、また酒でもつくったのか?
よからぬ期待におれが胸を高鳴らせたのは、言うまでもない。
 
「おお、きたきた! トラップ、おつかれ!」
クレイがコップを掲げる横で、ノルがおれにも飲み物を注いでくれる。
「さんきゅ・・・なんだ、水じゃねーか!」
ちぇ、パステルがいないんだったら、ビールでも一杯飲みてぇとこなんですけど!
「んで? なんだよ、相談事って」
それでも、よく冷やした水は、働いた後の体にきゅーっと染み渡る。
おれはあっという間にコップを空にすると、それをタンッとテーブルにおいて、みんなの顔を見回した。
ひとつ咳払いをして、話しはじめたのはキットンだった。
「それがですね。昨日、ノルと話をしてたんですけどね、みなさん、パステルの財布のことなんですよ。もちろんご存知の通り、パステルは、我がパーティの会計係をやってくれるわけなんですが・・・」
「前置き、長ぇ!」
おれは、ポカッとキットンの頭を叩いた。
「ううう・・・またそうやって、すぐ殴る!」
「おめーがとっとと話さねぇからだろ!」
「キットン、トラップ、やめろよ。早くしないと、パステルが帰ってくるぞ」
クレイが、もみ合うおれとキットンを引きはがす。
「ふう、やれやれ・・・つまりは、パステルの財布が問題なんです。知ってます? 今の財布の状況を」
懲りずに、もったいぶった口調で言うキットン。
クレイが、首をかしげながら答えた。
「状況って・・・ま、あんまり中身は入ってないよな」
「わかったぜ、キットン。あれだろ? パステルの財布が壊れてるってこと、言いたいんだろ?」
おれがキットンに指をつきつけて叫ぶと、キットンはニヤリと笑った。
「さすがトラップ! よく見てますねぇ」
「別に・・・こないだ、買い物つき合わされたし」
さすが? よく見てる??
妙に引っかかる言い方に、おれはぶすっとして言った。
「パステルの財布、壊れてる。でも、パステル、それを大事に使ってる」
ノルが、真剣な顔で言う。
そそ、そうなんだよな。
留め金の部分が壊れてて、しっかりクチが閉まらないらしい。
でもそれを買い換えるような余裕はないから、あいつ、ヒモで財布全体をぐるぐると巻いて使ってんだよ。
みっともねぇからやめろって、おれも言ってんだけどな。
いいのがないとか、まだ使えるとかって、そのまんまだ。
「それがどうしたんだ?」
「ですから、まぁ・・・我々で少しずつお金を出してですね、パステルに新しい財布をプレゼントしてはどうかと。パーティのお金から出すのは、パステルが嫌がるでしょうからね」
「げぇぇっ、おれ、そんな金ねえ!」
おれは思わず声をあげた。
・・・いや、別にパステルのために金を出すのがイヤとかじゃねえって!
さっそく自分の財布からコインをつまみ出していたクレイが、おれを睨みつける。
「おいおい、またスッたのか?」
「・・・こないだ、ちょっくら・・・」
「財布が空っぽになるような使い方が、ちょっくらなわけないでしょう!」
「だぁぁ、キットン! パステルみたいなこと言うな!」
頭を抱えるおれを見て、キットンがため息をついた。
「ま、しかたありませんね。では、自分が払えない分、トラップが見立ててくるってことで、どうです? 交渉事は得意でしょうからね。限られた予算で、いいもの見つけてきてくださいよ!」
げ、めんどくせぇ!
言いかけたが、満足そうにうなずくノルと、無言のプレッシャーを与えてくるクレイによって、おれはその提案を呑まされてしまったのだ。
財布、財布かよ・・・これまで、パステルの誕生日もなんだかんだとごまかしてきたおれが、そんなもん選べるのか?
 
そんなときちょうど、マリーナの事件が起こったんだよ。
妙なヤギの郵便屋が、アンドラスの手紙を持ってやってきた・・・あの事件だ。
 
財布を探す話もうやむやのまま、おれたちはアンドラスの元へ急いだ。
シルバーリーブの南にある、ブセナランという街。
パメラのガトレアパレスやコンサートホールがあるからか、リーザリオンやエベリンには太刀打ちできないものの、田舎の割に洗練された街だった。
パーティと別行動をとったおれは、盗賊ギルドに顔を出して、アンドラスの隠れ家に帰ろうとして・・・ふと足を止めた。
白い石畳の両側に、軒を連ねる小洒落た食堂や雑貨屋。その中に、革製品を扱う店があったのだ。
分厚い革をなめして型押しした看板には、「ル・エメスの店」とある。
ふーん、ここなら、財布もあるかな?
もともと、シルバーリーブでまともなもんが買えるとは思ってなかったしな。ちょっと覗いてみるか。
おれは、軽い気持ちでショーウィンドウを覗き込んで、硬直した。
トランクやカバン、財布に、ひとつずつついている値札!
・・・高けぇ!
いち、じゅう、ひゃく・・・おれがパーティから預かってきた金と、一ケタ違う!
しかし・・・
そらしかけた目を、戻して。じっくりと品を見る。
ガラス越しでも、その質の良さは一目瞭然だ。
しかも、その中でも特に目を引くのが、赤い財布だった。
女向けのデザインで、赤い革に、黄色い糸でステッチがされている。
ホックで留めるタイプになっていて、そのホックにもなにやら模様が刻まれている。
・・・あいつ、こういうの、好きだよな。
「うわぁ、かわいい!」とかナントカ言って、飛び跳ねるパステルの様子が目に浮かぶ。
おれは、もう一度値札を見た。
う、何度見たって、高けぇモンは高けぇ。
でも、なんつーか、いわゆるひとめぼれだった。
よっしゃ、こうなりゃ・・・イチか、バチかだ!
預かった金の入っている懐を押さえて・・・おれは、足早にその店の前から立ち去った。
 
キラキラと輝く派手な看板! ぶ厚いドアの前で仁王立ちするごついあんちゃん!
そこはおれのパラダイス!
男たちが一夜ごとの夢を見る・・・カジノでござい!
・・・とはいえ、ここは田舎町。
雰囲気も、設備も、たいしたことはなかったが、まぁどこでもやるこたぁ同じだ。
ルーレット、カード、ダイス・・・おれがゲームを物色しながら歩いていると、カジノのコンパニオンの女に声をかけられた。
「あぁら、お兄さん、見ない顔ね。観光? やっぱりお兄さんもオペラ見に来たの?」
「いんや・・・いや、まあ、そんなとこかな」
紫がかったピンクのドレスに、金髪を結い上げたその格好。どこかで見たことがあると思ったら、どうやら、昼間ポスターで見たパメラの真似らしい。
ふん、ま、たいした女じゃないが、流行りもんを真似しようってやつは、底が知れてるよ。
おれは心の中でニヤリとすると、その女の肩をひょいと抱いて、耳元に囁いた。
「あんたを、このカジノ・・・いや、このブセナランきってのべっぴんと見込んで、頼みがあるんだけどさ」
「ええー? いやぁね、そんなお世辞言ったって、なんにも出ないわよぅ」
女は、おれの腕の中でまんざらでもなさそうに身をくねらせる。
「おれさ、どうしても今日は勝たなきゃなんねぇんだよ。あんたの女のカンでさ・・・今夜当たりそうなゲームを、教えてくんねーかな」
「ふふ、当たりそうなゲームを・・・?」
上目遣いでおれを見上げるその女の、寄せてあげた胸の谷間に、おれは懐から出した大きなコインを一枚ねじこんでやった。
ま、これくらいのチップとリップサービスは、必要経費だ。
「頼むよ、べっぴんさんのカンは当たるって言うじゃねーか」
「しょうがないお兄さんね。・・・そうね、今夜は・・・きっとダイスが当たると思うわ」
胸にはさみこまれたコインをそっと取り出した女は、おれに囁きかえして、投げキッスをよこした。
ケツをふりふり、ダイスコーナーへ向かうと、ディーラーに耳打ちする。
目配せをする女に軽く手を振り、おれはニヤリとそのディーラーと視線を交わした。
よし、これで、今夜損をするのは、おれ以外の客ってわけだ。
イカサマってほどじゃねぇけど、ま、こういうズルも時には必要だよな。
・・・おい、パーティの連中には、ぜってぇ言うなよ。
おれだって、こんな真似したかねぇんだよ。
ギャンブルってのは、勝って負けてが面白いんだ。おれは、よほどのことがなけりゃ、ズルなんてしねえの!
今夜は、どうしても勝たなきゃなんない理由ができちまったからな・・・
あ、おめぇ、ズルの手段も、見なかったことにしとけよ! あいつに言ったりしたら、ぜってぇ許さねーからな!
 
しかし、しかし・・・だ。
おれとディーラーの苦労もむなしく、その夜はたいして稼げなかった。
なんでかっつーと、たまたま、大金をかけてくれる客がいなかったからだ。
夜明けと共に閉店するカジノ。申し訳なさそうなディーラーとコンパニオンの視線に見送られながら、おれはカジノを出た。
あの財布の値段には届かなかったものの・・・そこそこにはなったか?
ちぇ、あとは、おれの交渉の腕次第ってことか。
あの革製品の店が開くまでに、まだ時間がある。
おれは、生あくびをしながら、裏通りの終夜営業の酒場に入った。
 
酒場で軽く腹ごしらえをして、ル・エメスの店の前に来ると、ちょうど店の女が開店準備を終えたところだった。
「何かお探しですか?」
ショーウィンドウの前で足を止めた俺に、その女が声をかける。
「ああ、あのさ、あの財布が欲しいんだけど・・・ちょっと、見せてくんない?」
女は、にっこりとしておれを見る。
「あ、あれは、見本なんです。うちは、セミオーダーの店ですから。いくつかの型と、材料から選んでもらって、ご用意してるんですよ」
「へ? つまり、どういうこと?」
「まぁ、とりあえずは店内へどうぞ」
女に導かれて店内に入ると、そこは革のにおいに満ちていた。
壁に所狭しとかけられた革、ヒモ、金具の類に囲まれて、作業台とミシンが置いてある。
「この店、あんたが一人でやってんの?」
「ええ、革職人のエメスといいます」
ふーん、たいしたもんだな。
改めて、その女を見直す。
おれよりもちょいと年上くらいか。ショートカットの黒髪をきっちりとヘアバンドでまとめて、きりっとした眉を出して。革のエプロンに、シャツの袖をまくったその姿は、確かに、職人としてふさわしい自信にあふれている。
ふと見ると、小さな手も、傷だらけで、ごつごつとしていた。
「さ、どうぞ」
小さな応接テーブルについたおれに、エメスが革や型の見本を差し出した。
なるほど、ここから選んでいくってわけか。
それぞれの材料の見本に、どれくらいのサイズでいくら、と値段がつけられている。
「うーん、わりぃんだけどさ、あんまし、金も、時間もないんだ」
単刀直入に言うと、エメスはにっこりと笑ってみせた。
「ご予算はいかほどですか?」
おれが、正直に有り金を見せると、彼女はうーんと考え込んだ。
「でもさ、どうしても、あの見本と同じ雰囲気がいいんだ」
例え、他の店をまわったとしても、あれ以上にピッタリとくる財布はないだろう。
喜ぶあいつの顔を、一度想像しちまったら、もう他のもんは考えられねえ。
おれは、夢中でエメスに訴える。
そのおれの視線に応えて、エメスはぱっと顔を上げて微笑んだ。
「わかりました。すべて革ではなく、内側は布にしましょう。そうすれば、材料費も、時間も、うんと少なくて済みますから」
「いいのかよ!? ・・・わりぃな」
「いいえ、お客さまのご要望に合わせてこその、セミオーダーですもの」
きっぱりとうなずいたエメスは、型見本をぺらぺらとめくって、おれの手を見た。
「ええと・・・おくりもの、ですね?」
お、おくりもの・・・いやまぁ、それには違えねぇけど・・・
その言葉に、おれはかぁーっと赤くなった。
いや、その、パーティのみんなに頼まれて、これは、仕方なく。
思わずいろいろ言い訳を考える。そんなおれを見て、ぷっと吹きだしたエメス。
「いやだわ、お客さまの事情をお尋ねするつもりじゃありません。使う方の、手のサイズをお伺いしようと思っただけなんですけど」
そう言って、見本のページを開く。そこには、いくつものサイズの手形があった。
パステルの、手のサイズ・・・? いや、こんな紙で見たって、わかんねぇよな。
おれは、自分の手をその手形に当てつつ考えて・・・ふとエメスの傷だらけの手を見た。
「ちょっと、手ぇ貸してくんない?」
「はい?」
キョトンとするエメスの手を取る。
おれは、いつもパステルにそうするように、軽く手をつないでみた。
うん、たぶん、間違いない。
「あんたの手と、ほぼ同じだ。でも、もうちっと指が短くて細い」
 
早速作業に取り掛かるエメスの傍らで、おれは財布を留めるホックを物色していた。
一番安いシリーズのものからしか選べないとはいえ、花やら動物やら、結構な種類がある。
その、レリーフが刻まれたちっこいホックを、ひとつひとつつまみあげていく。
女だったら、花だよなー。
ガトレアはもちろん、バラから何からあるけど。こりゃ、あいつのイメージじゃねぇな。
パステルだったら、こいつかな?
おれは、小さな花がいくつか散りばめられたデザインのホックを選んだ。
「あ、お決まりになりました?」
エメスの元に持っていくと、財布はもう大方できあがっていた。
「お客さま、サービスで名入れをしてるんですけど・・・いかがですか?」
「名入れ?」
「そうです、ご自身のお名前とか。おくりものでしたら、誰から誰へ、愛をこめて、とか」
「いや、そんな、こっぱずかしいこと・・・」
言いかけて、ふと思いついたおれは、言葉を止めた。
ちょっとしたイタズラのようなもんだが、悪くない。
「なぁ、それって、目立たない場所でもできるわけ?」
「できますよ」
「じゃあ・・・誰にも気づかれない場所に、入れて欲しいんだけど」
「分かりました。なんてお入れします?」
「・・・なんか、書くもん貸して」
おれは、くすりと笑ったエメスから、メモを受け取って、そこに素早くペンを走らせた。
それを、顔を伏せたままでエメスに突き出す。
こんな恥ずかしいこと、クチで言えるか!
「あら、いいんですか?・・・そんな・・・誰にも気づかれない場所で」
その文面を見たエメスが、口ごもった。顔を見なくても、戸惑っている様子が分かる。
「いーんだよ!」
エメスの顔を見ないまま、ぶっきらぼうに言い放つと、おれは頬杖をついて、窓の外に顔を向けた。
彼女は、たぶん、微笑ましそうにうなずいたんだろう。
「ふふっ、わかりました。あと仕上げだけですから、もう少しでできますよ」
 
「喜んでもらえるといいですね」
「ああ、サンキュ。安心しろよ、絶対にあいつ、ものすごく喜ぶから」
エメスの、女らしくないしっかりとした手と握手を交わし、店を後にする。
あいつが、人からのプレゼントを喜ばないはずがねえ。
パステルの喜ぶ顔を思い浮かべ、頬が緩む。
それを必死で押さえながら、おれは、アンドラスの隠れ家への道を急いでいた。
懐には、空っぽになったおれの財布と。それと引き換えにエメスに作ってもらった、パステルの新しい財布。
できあがったそれは、さすが上質な革を使っているだけあって、しっとりと柔らかで。
金が足りなくて布でごまかした部分も、エメスの手によって、最初からそのデザインであったかのようにしっくり納まっている。
ホックは、パステルの好きそうな、小さな花の寄せ集めのレリーフ。
そのホックの取り付けられたベルト・・・それと財布本体の、縫い代部分に、おれは名入れを頼んだ。
だから、ちょっとしたイタズラみたいなもんだ。
誰も気づくはずがない、財布を解体でもしなけりゃ、誰も気づきようがないその場所に。
 
  ―――For My Treasure―――



 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



 
あとがき

結構前から温めていたネタです。
書いてみたら思ったより短くなってビックリ。パステルに渡すシーンまで、書くって言うテもあったんですが・・・最初から考えてなかったので、ばっさりやめました。原作のシーンを見ても、それほどトラップ視点が書けなさそうだったので。番外編というよりも、ほんとに裏話ですね。
毎回、名前を考えるのが楽しいです。ステア・クロックスはそのままですけど、ル・エメスは・・・(笑)
もっとマイナーなブランドにしようかとも思ったんですが、名前っぽくないものが多かったので、メジャーなものにしました。
カジノの女は、無名(笑) トラップなら、ああいうこともやっちゃうだろうと、ちょっとブラックな感じにしてみたんですが・・・ぬるかったかも。もうちょっとズルくしてもよかったかも。ほんとはじっくりポーカーか何かさせようかと思ってたんですが、さすがにイカサマの手段まで書けないと思ったので、さらっと・・・
 
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プロフィール

HN:
まいむ
性別:
女性
自己紹介:
中学生の時にフォーチュンクエストにはまり、一時期手放していたものの、最近になって改めて全巻買い揃え・・・ついには二次創作まで始めてしまいました。まだ未熟ですが、自分の妄想を補完するためにも、がんがん書いていきたいと思ってます。
温かく見守ってくださる読者様募集中です。

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