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まいむのFQ二次創作

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火祭りの夜に~8000キリ番リク~

「花火のときに好きな人とキスをすると、ずっと一緒にいられる」というジンクスのある、エベリンの火祭りにやってきたパーティ一行。
しかし、やっぱりパステルは人ごみでひとり迷子になってしまう!
そこでパステルを助けたのは、かつて共に旅をした、あのギアだったが・・・!!

※パステル視点。ギアがダシになってますのでご注意ください。





    「すごい人! エベリンで、こんなお祭りやってるなんて、知らなかったね!」
「そうだな。よかったなー、ちょうどいいときに来たな」
クレイと顔を見合わせて笑い合う。
そう、ここは砂漠の大都市エベリン。
わたしたちパーティは、マリーナに誘われて、エベリンのお祭りにやってきたのだった。
 
例に漏れず、おつかいクエストの帰りにマリーナの元に寄り道したわたしたち。
そこで、マリーナにお祭りの話を教えてもらったのだ。
「火祭り?」
「そ。夏の終わりに毎年やってるお祭りなんだけどね。篝火をいっぱい焚くのよ。悪いモノを追い払って、その年の安泰を願うっていう謂われがあって」
「ふーん」
「ああ、それなら聞いたことありますよ。もともとは、エベリンの近くの、ツイナという村の伝統行事ですね。それをエベリンでやってるんですか?」
「さすがキットン、よく知ってるわね。なんでも、ツイナは高齢化でお祭りの存続ができなくなって・・・エベリンの観光協会が、それに目をつけて、引き受けたというか、かっさらったというか・・・まぁ、今じゃただのイベントになっちゃってるけど」
「へー、なに、裏金とか動いてたわけ?」
「うりゃーがねー?」
「なーんでトラップは、そういう下世話な想像をするかなぁ。いいじゃない、伝統行事がなくなっちゃうよりは。せっかくだから行ってみようよ!」
 
「ルーミィ、シロちゃん? 大丈夫? はぐれないようにするのよ!」
「だぁじょぶー!」
「おれが抱っこする。おいで、ルーミィ、シロ」
「わんデシ!」
火祭りは夜が本番だけど、わたしたちは日が暮れ始めた街へと繰り出していた。
あちこちに篝火の準備がされていて、スタッフらしき人が忙しそうに走り回っている。
こういうのって、ワクワクするよねー!
それは、通りを埋め尽くす他の人たちも同じみたいで。いつものエベリンとはまた違った賑わいようだ。
そのとき、マリーナがわたしの腕を引っ張った。
「ねぇねぇパステル、いいこと教えてあげる」
「え、なに?」
きらきらと輝くいたずらっこのような瞳。マリーナは、わたしの顔を覗き込んで、ナイショ話をするように言った。
「あのね、この火祭りにはジンクスがあってね。最後に、花火があるのよ。そのとき、好きな人とキスをすると、ずっと一緒にいられるんだって」
「ええー? やだなマリーナ、そんなことわたしに言ったって・・・」
わたし、好きな人なんていないし。
と言いかけて、ハタと気づいた。
そっか、そっか!
「任せといて! クレイのことね?」
わたしがにやぁ~っと笑って言うと、マリーナはきょとんとして首をかしげた。
「あ、ああ・・・そうね。うん、まぁそれもそうなんだけど、いや、そういうつもりじゃなくて」
否定しながらも、真っ赤になる。
かーわいい!
キスだって、キス!! いいなぁ、マリーナ。恋する女の子ってオーラが、もうめいっぱい出てる。
うん、よし、応援しなきゃ。クレイとマリーナが、ふたりっきりになれるようにしてあげよう!
 
・・・なんて考えてたら、いつのまにか。
隣にいたはずの、マリーナがいなくなってた。
うそー! わたしだけ、はぐれちゃったのぉ!!??
・・・う。いつものことでしょとか、言わないの!
あたりは本格的に暗くなりかけて・・・わたしは焦って人ごみをかきわけていた。
真っ暗になっちゃったら、この人ごみだ。絶対みんなと合流できない。
あれ? さっきもあのお店の前通ったよね?
あれれ? でも、あんなところに篝火あったっけ?
ううー、せっかくのお祭りなのに、このままみんなとはぐれたままだなんて、悲しすぎる!
じわりと涙がにじんだ。
「パステル? パステルじゃないか?」
そのとき、後ろから聞き覚えのある声がして。
目を潤ませたまま振り返ると、なんとそこにいたのは。
「ギア!?」
黒ずくめのレザーアーマー姿。黒髪を無造作に肩に流し、ちょっとびっくりしたように、微笑んでる。
かつて一緒に冒険をした仲間で、・・・まぁ、いろいろあったけど・・・、今は、ダンシングシミターと一緒に、エベリンの特別警備隊にいるって聞いてたけど。
こんなところで会えるなんて・・・
知ってる人に会って安心したわたしの両目から、涙がぶわっと出てきた。
「パ、パステル!? どうしたんだい? あ、もしかして、またみんなとはぐれたとか?」
またって・・・ギアまでそういうこと言うんだ。
あああ、恥ずかしい! 穴があったら入りたい!
「ま、いいや。ともかく、ほら、こっちへおいで」
ギアは、困ったように笑うと、わたしの腕を取って。大通りの人ごみから連れ出してくれた。
「ご、ごめんなさい・・・あんまり人が多くて、どうしたらいいのか分からなくなっちゃって・・・」
「ああ、無理もないな。おれも、仕事終わって帰るところだったんだが・・・こんなに混雑してるとね、帰るのにも一苦労だよ」
「今も、エベリンに住んでるの?」
「そうだよ」
「ダンシング・シミターと一緒に?」
わたしが尋ねると、ギアはふき出した。
「いや、仕事はやつとペアを組んでるけどさ。さすがに野郎と一緒に住む気はないよ」
「あはは、そうだよねー」
わたしも笑う。いつの間にか、涙は止まっていた。
大通りのほうから、歓声が聞こえる。見ると、いよいよ篝火が灯されていた。
暗い中に燃え上がる炎が幻想的。
「・・・あんたとだったら、と思ってたんだけどね」
え?
わたしがギアに視線を戻すと、彼はにっこり笑って言った。
「せっかくだから、おれと火祭りに参加しない?」
「あ、うん、もちろん!」
今、なんて言ったんだろう。
歓声にかき消されて聞こえなかったんだけど。寂しそうな口調だったから、気になった。
でもギアは、もう一度言ってくれる気はないみたいで、わたしの手を引いて大通りへと戻っていった。
 
「ほら、このたいまつを持つんだよ」
ギアに手渡されたのは、たいまつというよりは、小枝くらいのサイズの、ロウソクのようなもので。
わたしたちは、そのたいまつを篝火の中に差し入れて、火をつけた。
「こうしてみんなが魔除けの火を持つことで、悪を追い払うんだってさ」
「そっかー。火は、わたしたちもモンスター除けに使うしね」
「うん。それに、火祭りの最後には、ずいぶんと大きな花火をあげるらしいよ」
花火!
そのギアの言葉に、わたしは、さっきのマリーナの言葉を思い出した。
『最後に、花火があるのよ。そのとき、好きな人とキスをすると、ずっと一緒にいられるんだって』
そうだ! わたしには、クレイとマリーナをふたりきりにさせるっていう使命があったんだ!
どうしよう、でも・・・せっかくギアが誘ってくれたのに、断るのも悪いし・・・
 
「おめえ、こんなところにいたのかよ!」
「いったぁぁぁい!」
後ろから、唐突に頭をどつかれた。
イキナリこんなことするのは、ヤツしかいない。振り返ると、案の定、最高に不機嫌な顔で眉を吊り上げたトラップが仁王立ちしていた。
「ったく、あんまり心配かけんなよ」
「う、ご、ごめん・・・」
「おれは、いつものことだから平気だって言ったんだけどよ、マリーナが、心配だから探しに行ってくれって言うもんだから」
そこまで言って、トラップはわたしの背後に立つギアのほうをちらっと見た。
「ま、お邪魔だったみたいだけど?」
「そんなぁ、わたし助けてもらったのよ。みんなのこと探して、でも見つからなくて、どうしたらいいか分かんなくなってたときに、そこで会って」
「で、一緒にお祭り行きましょうって?」
「いや、おれが誘ったんだよ」
わたしたちの様子を見かねて口をはさんだギアを、トラップはムッとしたように睨み付ける。
「戻るぞ、パステル」
トラップは、わたしの持っていたたいまつを、ぽいと篝火の中に放り込むと。わたしの手をぐいと引っ張った。
「えええ? だって、ギア・・・ギアも、一緒に」
わたしが、トラップにひきずられながらギアを振り返ると、ギアは肩をすくめて笑った。
「おれはいいよ。もともとお祭り騒ぎは好きじゃない。家に帰ってビールでも飲むさ」
そ、そんなぁ・・・こんな賑やかな夜なのに。
ギアは、わたしににこやかに手を振る。
「じゃ、またどこかで会えたら」
その姿も、すぐに人ごみにまぎれて見えなくなってしまった。
 
「あーあ。せっかく久しぶりに会えたのに」
思わず呟くと、トラップがわたしを引きずる手を離し、呆れたように言った。
「おめえって、ほんとに無神経だよな」
「ええ? なんで?」
驚くわたしに、トラップは軽くデコピンの真似事をする。
「だっておめえ、ギアのプロポーズ断ったんだろ? 気まずかったり、しねえの? あいつにも悪いなとか、思わないわけ?」
「そ、それは・・・そうなんだけど。久しぶりに会ったから、懐かしくて、つい・・・」
「ついって、おめえなぁ。変に期待持たせて、喜んでんじゃねーの?」
そう言ってわたしの顔を覗き込んだトラップ。口調はいつもの軽い調子だったけど・・・篝火の光を映して、赤くちらちらと光るその瞳は。
いつものちょっとわらったような目じゃなくて、燃えさかる炎を映しているのに、とても冷たくて。
「ひどい、そんなつもりじゃないわ!」
あ、だめだ。また涙が出てきた・・・
涙をぬぐおうとした手が、唇に触れて、思い出した。
わたし、あのとき別れ際に・・・ギアにキスされたんだよね。
もしかして、ギアも。あのマリーナの言ってたジンクスを知ってて、それでわたしを誘ってくれたのかな・・・
自信過剰かもしれないけど、そうだったとしたら、やっぱり一緒にいちゃいけなかったんだ。だって、わたしはギアの気持ちに応えられないし。
そうだね、トラップの言うとおりだ。
でも、まわりがみんなお祭りではしゃいでるときに、ひとりぼっちで、すごく寂しかったんだよ。
迷子になるのはいつものことだけど、やっぱりそれとは違って。
だから、ギアに会えて、すごく嬉しかったんだもん。
顔を覆って、本格的に泣き出してしまったわたしの前で、トラップがおろおろしてるのがわかる。
でも、とても泣き止むなんて、できなくて。
「おい・・・おれ、そんなにひどいこと言ったか? 冗談だって、おい、泣くなって」
トラップが、ぐいぐいとわたしの肩に手をかける。
「ひっく・・・ううん、そうだよね・・・ひっく。トラップの、ひっく、言うとおりだよ」
泣きやもうと思っても、ギアのプロポーズを断ったときの、つらい気持ちがよみがえってきて、ますます涙が止まらない。
「あ、そうだ! おい、おめえここでちょっと待ってろ。いいか、ぜってー動くなよ!」
そう言って、突然トラップはパッと走って行ってしまった。
どこ行ったんだろ? 気にはなったけど、涙でぐしゃぐしゃの顔を、上げるわけにもいかなかったから、わたしは顔を覆ったままじっと待っていた。
幸い、わたしたちが立ち止まったのは、人の少ない曲がり角だったから、邪魔になることもなかったし。
たったったっと軽快な足音が戻ってきて、わたしの前で止まった。
「これ、やるから。泣き止めって」
わたしの前にずいっと差し出されたのは、一輪の大きな花だった。
スッとした真っ直ぐな茎に、炎をシャワーにしたような形の、赤い花がついている。
あのトラップが、わたしに花をくれるなんて。
びっくりしたら、涙が止まってしまった。
「この祭りのシンボルなんだってさ」
照れくさそうに、トラップがわたしから目をそらす。
花を受け取ったわたしは、それをかざして笑った。
「トラップの髪の色と同じね」
するとトラップは、その花をわたしの手から取り・・・わたしの髪に、挿した。
「悪かったな」
「ううん、だいじょぶ。ほんとのことだもん」
「いや、よく考えてみりゃ、おめえが『変に期待持たせる』なんて器用なマネ、できるわけねーもんな」
「ひどいなー、もー」
ニヤリとするトラップに、わたしもいつもの調子で返す。小突いてやろうと思って手を伸ばしたけど、むやみに動くと花が落ちそうで、やめた。
「ほら、みんなのとこ、戻ろうぜ。で、これ」
「たいまつじゃない。さっき、わたしが持ってたやつ捨てたくせに!」
「・・・あー、あれは、まぁ。そんな小せぇこと気にすんなって」
 
トラップとふたりで、たいまつに小さな火を灯して。
トラップに手を引かれて歩いた。
 
ドーン!
「うわぁ、花火!」
夜空に、盛大な花火が咲く。
すると、それを合図に、まわりの人たちが、一斉に小さなたいまつと、篝火の火を消した。
「みなさん、いよいよ火祭りのメインイベントでございます! たいまつを消して、花火をご堪能ください!」
わたしたちも、それに習ってたいまつを吹き消す。
灯りは花火だけで。
その光は、まるでエベリンの街に降り注いでくるかのようだった。
手をつないだまま、ふたりで花火を見上げる。
珍しいな、トラップがこういうときに何も言わないなんて。
『けっ、こんなもんの、何がいいのかね』なんて、言いそうなのに。
そう思って、隣のトラップを見ると、ばっちり目が合った。
トラップ、花火見ないの?
どうしたんだろ、真剣な目して。何か話でもあるのかな?
つぎつぎに打ち上げられる花火に照らされるトラップは、何も言わない。
怪訝に思って、トラップの顔を覗き込む。
そのとき、突然、後ろから押された。
「きゃぁっ!」
「お、おい!」
思わず、目の前のトラップにしがみつく。
トラップはよろけたわたしを支えると、なんとなんと、そのままぎゅ~っと抱きしめてしまったのだ。わたしを。
え? あれ?
およよ、どうしちゃったのトラップ、変じゃない?
そういえば、わたしに花なんてくれちゃうし。
どうしたんだろ、なにか悩みでもあるのかな・・・
わたしは、トラップの背中に手を回して、ぽんぽんと優しく叩いてあげた。
「パステル・・・」
「なに?」
わたしの耳元で聞こえたトラップの声は、
なんていうか、こう・・・ギリギリな、感じがした。
「さぁぁ、いよいよクライマックスー! スターマインでございます!」
大きく響くアナウンスに、ドドンドドンと花火の音がかぶる。
まわりからも、歓声が上がってるけど・・・
「トラップ・・・花火が、見えないよ」
わたしがとんとんとトラップの背中を叩いても、トラップはわたしを抱きしめたまま動かない。
もー、せっかくの花火なのに。
わたしがトラップの腕の中でふくれていると、彼はわたしから体をそっと離して、代わりに顔を近づけてきた。
なに? きょとんとするわたしの目の前で、トラップはもう一度囁いた。
「パステ・・・」
「ありがとうございましたー! 今年も無事、火祭りを終えることができました! ではみなさん、今年も一年、平和に暮らせますように! 拍手!」
わぁぁぁ、パチパチパチ・・・
アナウンスに応えて、ひときわ大きな歓声と、拍手がエベリンに満ちる。
ええええ、もう火祭り終わりなの!?
「うそー! 花火終わっちゃったじゃない!」
トラップを思い切り突き離して、慌てて夜空を見上げたけど、ただ花火の煙が残るばかり。篝火の代わりに、街の明かりが次々とつき始めた。
わたしがトラップを睨みつけると、ヤツは、けろりとした顔で笑った。
「へへっ、ざまーみろ!」
もう! もう! なにがざまーみろよ!
わたしがぷんぷんしていると、明るくなった街角から、パーティのみんなとマリーナがやってきた。
「ああ、よかった。パステル、トラップと一緒だったのか。またはぐれたのかと思って、心配したぞ」
「あはは、毎度毎度ごめんねー!」
クレイが、駆け寄ってくる。
「ぱぁーるぅ、はなび、きえいだったねー」
「ボク、はじめて見たデシ!」
ルーミィとシロちゃんが、目を丸くしてわたしを見上げた。
「こうやって伝統行事が形を残していくというのは、いいことですね。妙に派手になったのは、まあ仕方ないですが」
「そうだな」
キットンとノルがうなずき合っている。
最後に、マリーナがわたしのところにやってきて、言った。
「花火はどうだった?」
「それがさー、トラップのせいで、見逃しちゃったのよ、スターマイン!」
トラップのほうを振り返ると、やつは頭の後ろで手を組んでそっぽを向き、ピューと口笛を吹くまねをした。
「まったくもう!」
「そう、残念だったわね! あら、パステル、その花・・・」
「ああ、これ? トラップがくれたの。珍しいでしょ!」
そっと、髪に挿した花に触れる。
花火みたいなその花に、手を伸ばそうとしていたマリーナは、満足そうににっこり笑った。
「そう」
 
「さー、メシ食いに行こうぜぇ!」
「わーい、めしー、めしー!」
「屋台がいっぱい出てますからね、せっかくだから食べ歩きしましょう!」
「キットーン、そんなにお金ないんだからね! ほどほどにしてよ」
 
みんなでわいわいと歩き出す。
わたしはふと思い出した。
「ねぇマリーナ、そういえば、クレイとはうまくいったの?」
隣を歩いていたマリーナは、びっくりした顔でわたしを見た。
「なにが?」
「だってマリーナ言ってたじゃない。最後の花火のときにキスをすると、ずっとその人と一緒にいられるんだって」
「ああ、ジンクスのこと? やだなぁ、わたしはずっとみんなと一緒だったもの。それに、そんなつもりはないってば」
苦笑いするマリーナ。なぁんだ、もったいない。
・・・?
・・・・・・?
何か、違和感が・・・わたし、何か忘れてない?
・・・うーん。
・・・・・・うーん、ま、いっか。
大事なことなら、そのうち思い出すよね。
あーあ、わたしも、おなかすいた! おなか、ぺっこぺこだおう!
 


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 
あとがき

「~とか、言わないの!」 by姫ちゃんです。現役キャバ嬢お笑い芸人。
あっという間に書けました。リクくださった白河いのりさん、いかがでしたでしょうか。一応、リクに沿ったつもりですが・・・甘味がちょっと足りないですかね・・・?
これ書くにあたって、「17、8の男女が彼氏彼女でもないのに手をつなぐって、異常だろ!!」っていう気持ちが、ずっとぐるぐるしてました。家族同然ったって・・・その年頃の、例えば兄妹で、手をつなげるか!? いやできないだろ!
ほんっと、今更ですがね・・・
 
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公式各所とは一切関係ございません。

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プロフィール

HN:
まいむ
性別:
女性
自己紹介:
中学生の時にフォーチュンクエストにはまり、一時期手放していたものの、最近になって改めて全巻買い揃え・・・ついには二次創作まで始めてしまいました。まだ未熟ですが、自分の妄想を補完するためにも、がんがん書いていきたいと思ってます。
温かく見守ってくださる読者様募集中です。

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